CG(コンピューターグラフィックス)でのデザイン

CGでデザインすると今までより正確にお客様のイメージをカタチにすることができます今回はバラをテーマに3種類のイメージ画を作成しています

ここまでできればお客様のスマホに転送できます、お客様は自分のイメージに近いものを選び、ここからシルバーリングでのサンプル制作へ進みます。下の写真は上の写真の中から選んだデザインにさらにアレンジを加えています

パールのピンブローチ

パールのネックレスの人気が復活しているらしい、もともとパールはダイヤモンドと並んで日本の冠婚葬祭には欠かせないアイテムなのですが、バブル崩壊後は皆さん何となく買う気になれなかったようですが、近ごろはポツポツと売れているようですやっぱり財布のひもを握る女性の魂にメラメラと火がついているかも(笑)。ということで今回はネックレスではなくパールのピンブローチの制作ですこちらは男性用、最近はピンブローチが人気でよく注文が入りますジャケットの襟に着けると確かに身だしなみがワンランクアップしますね。

開花宣言

shopの庭にある桜が8輪ほど咲いています、今日はエイプリールフールですが開花したのは真実です

海外ブランド品の修理

以外に多い修理依頼は海外ブランドの指輪、ブランド品は全周に模様が入っていたり、プラチナコーティングが必要になるなどややこしい、お客様は買ったお店にもっていくのがめんどくさいのかそれともショップの店員に丁重に断られるのか困っていらっしゃる場合がほとんどなので余計に修理したくなる。それにしてもブランド品はメインテナンスが命のはずだが、日本の代理店は売るだけ(高く?)の存在かもしれないですね

カラーダイヤモンド

左から無色透明ダイヤ真ん中は薄いイエローダイヤ、右はペンダントに加工した薄いイエローダイヤ、ダイヤはこうやって並べて比較するとカラーの差がよくわかりますお店などで正面から見ると眩しくてよくわからないので気づきにくいのです。個人的に好きなのは、やや黄色いほうです。ダイヤがキラキラ輝いて綺麗なのでコレクションもやや黄色いものが多いです。ダイヤの色味は好みの問題なので気にしていません、ちなみに価格は無色だと倍以上の価格に跳ね上がります

試作することで得るもの

お客様のオーダーメイドの場合はほとんど試作してそのサンプルをお客様に見ていただくようにしている、今回も左側はメレの爪をダイヤとダイヤの中間に配置したデザイン、右側はあえて爪をデザインの一部として強調したデザイン、どちらもダイヤモンドのサイズは全く同じちょっと控えめな左か華やかな右か、決めるのはお客様です。

ハートに見えるダイヤモンド

シンプルなデザインですが丸いダイヤがハートの形に見えるようにデザインしてみました、爪もないので衣類への引っかかりもありません。ダイヤモンドの大きさやリング部分にダイヤを追加したり素材を変えてゴールドにしたりとアレンジ可能です。

グリス注入!

引き輪と呼ばれるネックレスの金具ですが、実は中に鉄のバネが入っていますお気に入りのペンダントでも海水浴やサーフィンなど塩水が入るとバネが錆びて金具が壊れてしまいます。KATSUKIの修理では必ず注油することにしています、目には見えませんが行き届いたサービスでお客様のジュエリーライフをサポートしています。